FXで勝つために大事な、「エントリーポイント」の見つけ方。

エントリーする前に、環境認識をして、「相場と逆行するエントリーはしない!」「損切り計画を先に立てる!」ってやっていても、確実に動きがでるブレイクポイントまで待っていると、その分損切りラインが遠くなってしまううえに、予想と逆行して、損切りラインまで逆行したあとに、予想の目線に進んでいくことがかなり多くて、、、色々調べていたら、そもそもの「エントリーポイント」が間違っていることに気が付いたから、今日はエントリーポイントをまとめる。

FXでエントリー後に予想と逆行する一番の原因

しっかり環境認識をして、相場はどちらの目線になっているか、またその方向に順張りでエントリーするというのは間違ってないけど、いつもエントリー時に設定した損切りをされたあとに、思っていた方向に相場が動いていく、、、

この一番の原因は、そもそも「エントリーするポイントが早すぎる!!」ということみたい。

エントリーポイントが早くなってしまう原因

エントリーポイントが早くなってしまう原因は以下の2つがある。これができていないから素人トレーダーがどうして勝てないのかの理由の1つ。

  •  相場の「構造」が理解できていない
  •  トレンドの移り変わる「流れ」が理解できていない。

相場の「構造」と「投資家心理」

相場参加者とエントリーポイント

上昇トレンド相場の中でも、4つの相場参加者に分類できる。上記画像の「A地点からD地点」のエントリーポイントで、どのような相場参加者がいるのか、まずは全体像を理解する。

A地点:初期の買い手

A地点は、まだトレンドが始まっていない初期段階。この段階では、これから上昇トレンドが始まると考えている投資家は少なく、少数のトレーダーが参入を始める。初期から仕込んでいるため、一番利益幅が取れる人達。

B地点:中期の買い手

A地点からのチャートの上昇を見て、B地点の「押し目買い」で相場に参加してきたトレーダー。この辺からダウ理論でいうと、第3波の位置なので、このタイミングで参入しようと考える投資家が増えて上昇の勢いが強くなり、一気に上昇していく。

C地点:後期の買い手

上昇トレンドの第3波の勢いを見て、「今上昇トレンドだ!」とようやく気づき、まだ伸びる!と押し目買いを狙って参入してくる投資家たち。このタイミングは、ダウ理論の第5波なので、A地点から含み益を増やしてきた投資家たちの「利確ポイント」になっていくため、相場の勢いが弱くなってくる時期。素人投資家が参入するタイミングに多いのがここの地点。上昇の勢いを確認してから、ようやく参入するので、高値つかみになってしまう理由でもある。

ABC地点の心理

この辺から利益確定をしようと考える投資家が増えるため、直近高値付近で「買いの利確=売り」が増えるため、直近高値を超えられずに反発するを繰り返すためレンジ相場が形成されていく。

D地点:最後の買い手

どんどん利確をする投資家が増えることで、相場に勢いがなくなってきて、「売り」と「買い」が拮抗して「レンジ相場」になっている時期。この時期でも、「まだ上昇トレンドが続いていて、これからも上昇していく!」と期待して、参入してくる素人投資家が多くなる時期。もちろんA,B,C地点で参入した投資家が含み益の利益確定をする時期でもある。

最後の買い手の心理

このタイミングで参入した人は、「まだこれからも上昇していく!」と期待していたのに、なかなか直近高値をブレイクすることができずに戻るを繰り返していて、損益と含み益を前後してモヤモヤしている時期。

「下降トレンド」が形成される「投資家心理」

A地点からD地点までにエントリーした投資家たちは、含み益を抱えた状態で、相場の調整が入り、下降トレンドに進んでくると、含み益や損切りなど「焦り」や「不安」が徐々に大きくなってくる。そのため、「戻り高値」のポイントに「買いの利益確定=売り注文」が集まるため、直近高値をブレイクできずに下落していくというのが下降トレンド。

①から④の地点で、それぞれの地点でエントリーした投資家心理は下記となる。

①地点の投資家心理

まだ上がると考えて「D地点」でエントリーしてきた投資家にとって、サポートラインをブレイクして下降していく中で、損切りをどうするか焦りだして「痛み」を感じているタイミング。

また、C地点でエントリーした投資家にとっては、含み益がどんどん利食いされていくことに、利益を確定してしまうか、もう少し反発するのを待つのか、「不安」になってくるタイミング。

最後に、レンジ相場の「サポートライン」をブレイクしたことで、「下降トレンド」のほうにバイアスがかかると見込んで、「売りでエントリーしてくる投資家」が増える時期でもある。

②地点の投資家心理

D地点でエントリーした投資家にとっては、損失が少なくなってきた②のタイミングで損切りや利益確定をおこない、「痛み」から解放されたいと考える人が増える時期。

C地点でエントリーした投資家も、含み益が戻ってきた②のタイミングで「利益確定=売り注文」をおこなう投資家が増える時期。

③地点の投資家心理

「C地点」でエントリーしてきた投資家は、含み益がすべて利食いされて、逆に損失が出ている③地点まできて、損切りをどうするか焦りだして「痛み」を感じているタイミング。

また、B地点でエントリーした投資家にとっては、含み益がどんどん利食いされていくことに、利益を確定してしまうか、もう少し反発するのを待つのか、「不安」になってくるタイミング。

④地点の投資家心理

C地点でエントリーした投資家にとっては、損失が少なくなってきた④のタイミングで損切りや利益確定をおこない、「痛み」から解放されたいと考える人が増える時期。

B地点でエントリーした投資家も、含み益が戻ってきた④のタイミングで「利益確定=売り注文」をおこなう投資家が増える時期。

④地点までくると、安値の切り下げと高値の切り下げをしていることから、「下降トレンド」が始まっていると考えて「売り」でエントリーしてくる投資家が増えてくる時期。

エントリーは、投資家心理の「痛み」が大事!

相場は、ポジションを持っている投資家の「痛み」が開放されるタイミングが集中する点で「反転」する!だから、相場にエントリーする際は、この「痛み」を抱えている人が多くなっているタイミングはいつか。その「痛み」が開放したいと考える投資家が集中するポイントはどこか。この2つを意識することで、相場の転換がよく見えてくる。

エントリーする際のルール!

ルール1:上昇トレンド中は「押し目買い」の直近高値ブレイクで!

上昇トレンド中は、戻り安値の「押し目買い」に限定してエントリーする。またその際も、「直近高値のラインをブレイク」したことを確認してからエントリーすること。

ルール2:上昇トレンド中は第5波付近ではエントリーしない!

上昇が強いからといっても、上昇が成熟してきたあとは、買いの利益確定(=売り注文)が増えて相場の目線が下降に反転する可能性があるから、エントリーしない。ポジションを持ってないなら、利益チャンスは逃しても「資産を減らすことはない!」乗り遅れたらそこは見送り、次のチャンスをまとう。

ルール3:「直近高値」をブレイクできなくてWボトムを形成したら利確!

相場は「調整」が必ず起こる。そのタイミングで焦って利確は不要だけど、一度調整で落ちてから再度高値に挑戦したのに、「直近高値」をブレイクできなかったタイミングで利益確定する。「レンジ相場」は、「レジスタンスライン」が形成されて、そこで何度も反発するから、焦らずにそこを確認して利益確定する。

ルール4:「レンジ相場」はエントリーしない!

レンジ相場はボラが少なく、上下にほぼ動かない鈍化している時は、エントリーはしない!ある程度上位足でボラが取れるときがあるけど、レンジ相場はいつどちらの方向に相場が動くのかわからないから、素人のうちはレンジ相場では取引しない!トレンドのはっきり出たときだけにする。

ルール5:「売り」を狙うならサポートラインをブレイクした後の「戻り高値」!

上昇トレンドの利確ポイントで、相場が三角持合いやレンジが形成されている時に、下降トレンドに向けて「売り」でポジションを持つ時は、必ず「サポートライン」をブレイクしたことを確認した後のサポートライン(=レジスタンスライン)付近の「戻り高値」からエントリーする!

ルール6:サポートラインから「直近戻り安値」の距離に注意!

サポートラインをブレイクしたからといっても、そのあとまた戻ってしまう「ダマし」もある。上昇トレンドの終点となった「直近高値をブレイクした高値の起点となった戻り安値」は、買いや利確ポイントの起点にされやすいため、ここまでの距離は、エントリー前に必ず確認すること!ここが近すぎると、「ダマし」になりやすいし、利幅が小さくなるから。

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